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山本美芽先生の講座 第2回「内的聴覚」

遅くなりましたが、セミナーレポートです。

10/2(水)は、山本美芽先生の『聴く力を育てるピアノレッスン』講座の第2回目、「内的聴覚」がテーマでした。内的聴覚は、リトミックでは心唱という言葉で聞きました。

内的聴覚とは、
・楽譜を見た時に、頭の中で音がなっている音
・楽譜なしでも、頭の中で鳴っている音
・作曲の時に音が浮かぶ→書けること
・音楽を覚えていること
だそうです。

これらができるためには、それまでの音楽経験や人生経験が影響してきます。

このお話は、私自身すごく共感できるものがありました。なぜなら、私は20代まではコンサート・ライブなどで聴きまくるインプットの時代で、作曲したり、演奏したりすることのアウトプットがうまくいかなかったと感じていたからです。ある程度のインプットできてきて、30代になった今、少しずつアウトプットが楽しくなってきたと感じています(まだまだ未熟ですが)。きっと、私の30年間は、内的聴覚を育てる期間だったのだと思います。

セミナーでは、内的聴覚のワークとして、耳コピーの宿題が出ていました。私は「あまちゃん」のオープニングテーマを弾かせていただきました。

ピアノの前で、「あまちゃん」のオープニングを繰り返し聴き、音を取りました。まず、ベースの音を取り、次にメロディを取りました。最後は、合いの手の音。これが、一番難しかったです。頭の中で音を鳴らすため、あえて楽譜には書きませんでした。セミナーに向かうバスの中でも、頭の中で音楽を再生させながら、膝の上で指を動かしていました。

次に、ジャズミュージシャンの耳コピ力のすごさの紹介で、チャーリー・パーカーの「Donna Lee」をジャコ・パストリアスバージョン、櫻井哲夫バージョン、納浩一バージョンで聴きました。「Donna Lee」は、メロディがものすごい高速で走り抜ける、耳コピー難度が高い曲ですが、プロのジャズミュージシャンたちは、次々とやってのけます。音を取るだけでなく、ニュアンスといった細部までよく聴き、再現されているので、私としては羨望の眼差しを向けるほかありません。

私も中学時代からジャズ・フュージョンのコンサートには行きまくりましたので、いわゆるソロ回しで、一人が演奏したフレーズを瞬時に聴き取って、少し真似をしながら変化させていくアドリブをよく聴きました。ジャズミュージシャンの耳コピ力の高さを体感するために、ライブに行って実際に演奏を聴くことをおすすめします。びっくりしますよ、ソロ回し。

音楽をする人の表現力は、よい演奏をたくさんインプットしたかにかかっていると思います。楽器の違い、練習時間の違い、それもありますが、たくさんインプットしましょう。それが、内的聴覚を育てることになると思います。

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プロフィール

萩本亜矢

Author:萩本亜矢
千葉県木更津市でリトミックとピアノの教室H.I.M.木更津を主宰しております萩本亜矢です。

『いつもおそばに音楽を』を合言葉に、音楽を通した地域の発展のお手伝いができたら幸いです。

武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。現在、3歳児から70代までの生徒さんにピアノのレッスンをしています。

2013年に出版された『はじめてみよう スキルアップ音楽療法(クオリティケア出版)』に作詞作曲した楽曲が掲載され、2014年4月開校の木更津市立真舟小学校校歌の作曲者に採用されました。

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