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バイステックの7原則

昨日はレッスンをお休みさせていただいて、音楽療法の必修講座である「社会福祉概論」を受けてきました。

内容は、社会福祉とは何か、そして日本の社会福祉の歩み、精神障害者医療・福祉の歩み、社会福祉の担い手について、介護保険制度について等。

「もっと早く知っておけばよかった!」というのが第一の感想。中でも、バイステックの社会福祉援助の7原則は、音楽療法のセッションだけでなく、ピアノのレッスン、はたまた友人との付き合い方にも大変参考になるものと思いますので、以下に紹介します。

<バイステックの7原則>
原則1:クライアントを個人としてとらえる。(個別化)
→「不特定多数の中の一人」ではなく、「かけがえのない一人の人間」として接する。似たような問題を抱えていても、ケースは人それぞれ。ラベリングやカテゴライズは厳禁。

原則2:クライアントの感情表現を大切にする。(意図的な感情表出)
→クライアントの抱える感情を十分に表現をできるように、意図的に援助する。

原則3:援助者は自分の感情を自覚して吟味する。(統制された情緒的関与)
→自分がこれから言う言葉を相手はどう受け止めるだろうか、相手のためになるだろうかと考えて、話す。そのためには、自分の感情を自覚することが大事。

原則4:受け止める(受容)
→クライアントが自分とは異なる価値観や人生観を持っていても、拒否せず受け入れる。人には見せたくない自分の弱さを援助されるためには見せなければならない、クライアントを理解する。

原則5:クライアントを一方的に非難しない。(非審判的態度)
→援助者は自身の価値観や道徳規範から、利用者を裁く非難するような態度を取らない。善悪の判断は、利用者自身がするもの。

原則6:クライアントの自己決定を促し尊重する。(自己決定)
→援助者は、利用者がメリット・デメリットを含めた情報を十分に提供し、自己決定できるよう援助する。

原則7:秘密を保持して信頼感を醸成する。(秘密保持)
→利用者の秘密を守ることによって、利用者との信頼関係を得る。
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この原則、ピアノのレッスンの時にも、心に留めておこうと思います。

私の好きな言葉にも通じるところがありそう。
「正論は正しい。でも、正論を武器に使う奴は正しくない」(『図書館戦争』/有川浩)

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プロフィール

萩本亜矢

Author:萩本亜矢
千葉県木更津市でリトミックとピアノの教室H.I.M.木更津を主宰しております萩本亜矢です。

『いつもおそばに音楽を』を合言葉に、音楽を通した地域の発展のお手伝いができたら幸いです。

武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。現在、3歳児から70代までの生徒さんにピアノのレッスンをしています。

2013年に出版された『はじめてみよう スキルアップ音楽療法(クオリティケア出版)』に作詞作曲した楽曲が掲載され、2014年4月開校の木更津市立真舟小学校校歌の作曲者に採用されました。

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